2021年 年頭所感

グリーンエネルギー革命の先駆者として「脱炭素×デジタル」を体現

株式会社グッドフェローズ
代表取締役 長尾 泰広

2021年の年頭にあたり、株式会社グッドフェローズ 代表取締役 長尾泰広より、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

昨年は新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大し、人々の生活に大きな影響を及ぼしました。当社も昨年2月から早々にテレワークを導入し、昨年9月からは業務の効率化を実現することを目的に、在宅と出社を組み合わせた週2出社制度を採用しました。これに伴い、12月にはオフィスを縮小・移転し、ニューノーマル時代への転換を推進しています。感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された皆さまや事業活動に影響を受けられている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

その一方で、2020年は世界が初めて脱炭素化に向けて足並みを揃えた年でした。日本では、10月に菅政権が2050年までの脱炭素化を宣言しました。アメリカでは、バイデン次期大統領が当選を果たし、2035年までに発電部門での再生可能エネルギーによる脱炭素化、2050年までに全産業の脱炭素化を発表しています。また、中国・欧州もそれぞれ脱炭素化することを宣言しており、2020年は世界がカーボンニュートラルの実現に向けて大きな一歩を踏み出した年となりました。これは、人類史上最大のエネルギー革命であるばかりか、産業革命以来の大革命であるといえるでしょう。

今、世界では「脱炭素」、「デジタル×グリーン」、「デジタルトランスフォーメーション」の3つのキーワードが注目されています。当社は「IT×リアルでエネルギーをつくる、えらぶ、まもる」をミッションに掲げており、まさにこのグリーンエネルギー革命のど真ん中にいます。当社は近々、「脱炭素×デジタル」を体現する新たなサービスをローンチ予定です。また、今年はグリーンエネルギー革命の先駆者として、さらに事業を強化・拡大していきます。

私たちグッドフェローズは、当社の企業理念 No Re-new, No Futureに共感・共鳴してくださる皆様方と共に、次世代の子供たちの未来の実現のために、再生可能エネルギーの普及に真剣に取り組んでまいります。今年もさらにRenew(成長)していくグッドフェローズを、どうぞよろしくお願いいたします。