YouTubeチャンネル「脱炭素ならスイッチビズ」を開設しました。

当社はこの度、電力会社の切り替えや再生可能エネルギー設備・省エネ機器の導入を通じて脱炭素化を目指す企業の担当者を対象としたYouTubeチャンネル「脱炭素ならスイッチビズ」を開設しました。当社は脱炭素化に関する動画配信を通じて、日本の脱炭素化と再生可能エネルギー業界の活性化に貢献します。

「脱炭素ならスイッチビズ」動画画像

◆YouTubeチャンネル「脱炭素ならスイッチビズ」
◆第1回「チャンネル開設にあたってのご挨拶」

代表・長尾自らがパーソナリティーを担当!脱炭素化を後押しする動画コンテンツを配信

当社は、2020年7月に太陽光発電所の売買を検討する発電事業者を対象としたYouTubeチャンネル「太陽光発電ならタイナビ発電所」を開設しました。太陽光発電投資に詳しい税理士や投資家、太陽光発電所の安定運用を支えるO&M事業者をゲストに迎え、税制優遇・資産運用に関する知識やO&Mに関する情報を発信し、日本の太陽光発電所の拡大と安定運用を支援してまいりました。

今回開設したYouTubeチャンネル「脱炭素ならスイッチビズ」では、電力会社の切り替えや再生可能エネルギー(再エネ)設備・省エネ機器の導入を通じて脱炭素化を目指す企業の担当者を対象に、企業の脱炭素化を後押しする動画コンテンツを配信します。本チャンネルでは、当社代表・長尾自らがメインパーソナリティーを務め、数多くの再エネ・省エネ導入を支援してきたエネルギー業界のエキスパートや、さまざまな業界で脱炭素化に取り組んで来られたトップランナーをゲストにお迎えします。

今後の動画では、エネルギー関連の数々の書籍を執筆された一般社団法人エネルギー情報センター理事・江田健二氏、エネルギーコスト削減コンサルタントとして多くの企業の創エネ・省エネに尽力して来られたコストサイエンス社代表取締役・小倉朗氏、オフグリッド蓄電システム「エネマン」を全国で販売されているエネマン社取締役・菊地潤氏の出演を予定しております。当社は動画配信を通じて、脱炭素化への敷居を下げ、日本の脱炭素化に貢献します。

今後の配信予定の主な動画コンテンツ

・コスト削減のプロが解説!脱炭素をすると時価総額があがるのか?
・コスト削減のプロが解説!脱炭素はコスト削減につながるのか?
・コスト削減のプロが解説!脱炭素によって生まれた最新技術とは?
・RE100取得までの流れを解説!
・電力の専門家が予測 脱炭素市場はこうなる!
・電力の専門家が電気料金高騰問題を詳しく解説!
・脱炭素を達成した海外企業の事例を解説!
・蓄電池ベンチャー企業が脱炭素社会に期待することは?
・蓄電池ベンチャー企業に聞く、自家消費市場はどうなる?
・蓄電池ベンチャー企業に聞く、蓄電池のエネマンとは?

※タイトルは予定のため、変更になる可能性があります。

YouTubeチャンネル「脱炭素ならスイッチビズ」概要

・チャンネル名  :脱炭素ならスイッチビズ
・チャンネルURL :https://www.youtube.com/channel/UCKP6Lb5OXpNh3FKOsTqqM1Q
・対象者     :脱炭素化を検討・推進する企業の担当者
・パーソナリティー:株式会社グッドフェローズ 代表取締役・長尾泰広
・ゲスト     :創エネ・省エネ・蓄エネ関連企業/創エネ・省エネ・蓄エネコンサルタント/再エネ電力を供給する小売電気事業者/再エネ発電事業者/地方自治体/関連省庁/さまざまな業界で脱炭素化に取り組む企業 等
・関連キーワード :脱炭素化、再エネ、創エネ、省エネ、蓄エネ、自家消費、PPA 等
・出演予定ゲスト :
エネルギーの有識者・エネルギー情報センター 代表理事 江田 健二 氏
エネルギーコスト削減コンサルタント・コストサイエンス株式会社 代表取締役 小倉 朗 氏
地産地消蓄電池システムのプロフェッショナル・株式会社エネマン 取締役 菊地 潤 氏

YouTubeチャンネル「太陽光発電ならタイナビ発電所」概要

・チャンネル名  :太陽光発電ならタイナビ発電所
・チャンネルURL :https://www.youtube.com/channel/UCkq_OQ7epG7pVhFj2Dfc9pQ
・対象者     :太陽光発電事業者、太陽光発電所の購入を検討する個人投資家
・パーソナリティー:株式会社グッドフェローズ 社長室長・竹原明洋
・ゲスト     :太陽光発電関連企業/太陽光発電事業者/投資家/専門家 等
・関連キーワード :太陽光発電、太陽光投資、資産運用、セカンダリー 等

過去出演ゲスト

太陽光発電投資に詳しい税理士・三田会計事務所 代表税理士 三田 裕也 氏
純資産10億円不動産投資家・川村 龍平 氏
110MWの太陽光発電所の保守管理を行うO&M事業者・オーエフ社 岩崎 辰哉 氏

2020年10月を契機に、脱炭素化に取り組む企業が急増

2020年10月末に菅義偉総理大臣の所信表明演説で発された「脱炭素宣言」を契機に、日本の多くの企業が脱炭素化に向けて大きく前進しました。企業活動に必要なエネルギーを2050年までに100%再エネで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際的なイニシアティブ「RE100」では、参加企業が2021年2月5日時点で50社に到達し、国別ではアメリカに続く世界2位となりました。また、100%の再エネ調達を目指す中小規模の団体が加盟する「再エネ100宣言REAction」の加盟団体は100社を超えています。当社も、日本の「RE100」の事務局を務める日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の賛助会員として、日本の脱炭素化を支援しています。2021年に入り、大手企業を中心に多くの企業が2050年までの脱炭素化を宣言しており、企業の脱炭素化への取り組みが急速に増加しています。

YouTubeチャンネル開設の経緯

メインパーソナリティー・長尾泰広

メインパーソナリティー・長尾泰広

2020年10月以降、企業の脱炭素化のニーズは急速に拡大しています。しかし、いざ脱炭素化に取り組もうと思っても、「何から手を付ければいいかわからない」「どんな手法があるのか知らない」という企業担当者が多いのが実情です。また、脱炭素ソリューションの情報は難しいうえに、新聞やネット記事等の情報を文字で読むだけでは理解しにくいでしょう。

当社は昨年6月よりYouTubeチャンネルの運用に挑戦してきました。目で見て、耳で聞くことができる動画コンテンツなら、文字だけを読むよりも初期的な理解が進むことが期待できます。「脱炭素ならスイッチビズ」では、脱炭素化に関する専門家のノウハウや他社の事例を、10分程度の短いコンテンツで軽快にわかりやすく紹介していきます。私たちの動画を見て、脱炭素社会の実現に向けて行動変容を起こす企業がどんどん増えていくことを願っています。

太陽光発電の拡大と企業の再エネ化を通じて脱炭素社会の実現に貢献

当社は2009年の創業以来、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー事業を展開し、日本の太陽光発電の普及に取り組んでまいりました。2020年11月現在、国内の再エネ設備(※1)55万件のうち、約15%を「タイナビシリーズ」の非住宅用会員(※2)が保有し、その総容量は原子力発電所8基分(※3)に相当する7.8GWに達します。当社はYouTubeチャンネルの運営を通じて、日本の太陽光発電の拡大および日本企業のエネルギーの再エネ化を支援し、脱炭素社会の実現に貢献します。

※1 国内の再エネ設備とは、経済産業省に認定されている事業計画認定数を指します。
※2 非住宅用会員とは、「タイナビNEXT」「タイナビ発電所」の2サイトのユーザーの合計を指します。
※3 原子力発電所1基を1GWとする。

タイナビ会員と事業計画認定情報との照合結果

グッドフェローズのSDGsへの取り組み

プレスリリースの詳細は以下よりご確認ください。

https://www.tainavi-soken.com/pressrelease/images/pdf/?fileid=198