開発グループ対談！「タイナビ発電所Plus+」開発秘話~再エネ補完計画、実現まで~
無意識にすべてのコーポレートアイデンティティを体現
―さて、グッドフェローズでは理念経営を推進していますが、開発するなかで特に体現できたコーポレートアイデンティティ（企業理念、ミッション・ビジョン・バリュー）はありますか？
佐藤L
「スピードの追求」、「効率化の追求」など、さまざまなバリューと紐付いたプロジェクトだったと思いますが、特に挙げるならば「承認と愛ある指摘」です。
基本的にディレクターが基本設計を行って、エンジニアの技術や知識によって開発してもらうという流れを取っているのですが、そこでUI（ユーザーインターフェース）や仕様でイマイチなところがあったときに、エンジニアの方々がエンジニアならではの視点で代替案を添えて指摘してくれました。
「承認と愛ある指摘」のバリューの説明文に「自分を始めとした仲間達が、1歩先の未来を実現するために必要な愛のある指摘をどんどんします。」という一文があるんですが、まさにこれでした。
おかげさまでとても良いものができたと思います。僕自身、知識が足りていない部分もありますので、具体的な方法を提示してくださったエンジニアの皆さんにはとても感謝しています。
⑤承認と愛ある指摘
Value：Growth Mindsets（価値を高めるための心構え）より
私たちは、自分の可能性と仲間の可能性を100％信じています。
仲間たちを「戦友」としっかり認識し、互いの意見に耳を傾けます。
いま達成できていることをきちんと認め、その将来を予祝（よしゅく）します。一方、優しさに見える無関心を許容しません。
自分を始めとした仲間達が、1歩先の未来を実現するために必要な愛のある指摘をどんどんします。
Mr.M
こちらこそ、ありがとうございました。
佐藤Lが最初に言った通り、今回のプロジェクトは全てのコーポレートアイデンティティを実践しなければ完成できなかったと思うので、どのメンバーも、無意識にすべてを体現した行動ができていたんじゃないでしょうか。
佐藤L
そうですね。マーケティング部のメンバーはみんな本当によくがんばってくれましたし、遠隔監視サービスのAPI連携にあたってはエネルギー事業部、設計の段階では電源開発事業部やエネルギーメディア事業部の営業の方に情報提供をしていただき、本当にグッドフェローズが一丸となって出来上がったサービスだと思っています。
遊び心を大事にしながら、なくなったら困るサービスに。
―「タイナビ発電所Plus+」はどんどん進化していくサービスだと思いますが、これからどうしていきたいかを教えてください。
青D
まずは現在追加を予定している機能をしっかりリリースさせることはもちろんですが、米IT大手のアップル社のように、シンプルかつ使いやすいという視点も取り入れていきたいですね。
佐藤L
そうですね。今回「タイナビ発電所Plus+」を設計する上で最も意識した点は、使いやすさとシンプルさでした。せっかく作っても、ユーザーに使われないというのが一番嫌なので。
機能だけを聞くと難しそうな印象を与えると思うので、固いところは柔らかくしつつ、使いやすさとシンプルさにこだわって作っていきたいなと思います。それに遊び心をプラス出来たら、より良い物になると思うので、そこはがんばりたいです。
Mr.M
そうですね。私の持論で、「”あそび”がないものはいいものにならない」というものがあります。道具にしてもシステムにしても、必ず“あそび”を入れるというところを意識して作っていきたいと思っています。
佐藤L
最短リリースを意識していたこともありますが、遊び心が足りてなかったことを反省しています。遊び心を大事にしながら、ユーザーの皆さんが「なくなったら困る」と思ってもらえるサービスを作っていきたいですね。
―改めて、「タイナビ発電所Plus+」のリリース、おめでとうございます！
これからも遊び心いっぱいのグッドフェローズで、長尾指令の元、再エネ補完計画を実現させていってください！
ただいま、「タイナビ発電所Plus+」のリリースを記念して、豪華賞品が当たる「わくわくPlus+キャンペーン」を開催中です。本キャンペーンでは、無料登録（会員・物件・遠隔監視機器）で全員に最大で1,500円分のAmazonギフト券をプレゼントします。さらに「エコめがね」の商品IDを登録すると、抽選で豪華賞品が当たるダブルチャンスにご応募いただけます。キャンペーン期間は2021年3月31日（水）までとなります。キャンペーン詳細は、特設ページをご確認ください。
次ページ： 1 2